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リアルな研究者の卵~理系大学生へ~

理系大学生(博士課程)です。備忘録的なことを記事にしています。主に研究や物理の考え方について

MS製品の利用(Word)について~ギリシャ文字の入力3~

挿入の数式モードからギリシャ文字を入力する方法を紹介します。

   

 

 

wordの挿入タブから、数式を選択し、新しい数式の挿入を選びます。

 

f:id:physine:20170222204104p:plain

 

そして、現れるボックスの「ここに数式を入力します」に入力を開始します。例えば、半角で''¥pi''と入力し、スペースを押します。そうすると、''π''が入力できます。

 

f:id:physine:20170306184827p:plain


''¥''が「コマンド開始」という意味で、その後に続いてコマンドを入力することで、任意の文字や記号を出力できます。結構ときめきます。

 

f:id:physine:20170305233023p:plain


こんな式*1が作れるみたいに、これらのコマンドはたくさんありますし、まとめている人やブログがたくさんあります。非常に丁寧にまとまっています。よく困っている人がいるので紹介しますが、エイチバー、エッチバー、ディラックのH、Dirac's Hと呼ばれるアレは ¥hbar で出力できます。別のアレは¥Psiとか、¥partialで出力できます。あと^2とか。
このコマンド入力で何が入力できるのかをザックリとまとめると、
積分記号
行列
分数
上付き、下付き文字
と、数学に関することは一通りできます。慣れるとものすごい速さで数式等が入力できるのでパソコンでノートを取っても可能な授業だと重宝します*2
欠点としては、自由にスペースを取ることが難しいのと、フォントがCambria mathで固定されてしまう事です。フォントにこだわらないならこれでいいかもしれません。フォントを揃えたい人にとっては、このフォントは結構曲者です。私の経験上、このフォントを使えるソフト自体はたくさんありますが、このフォントを指定すると文字サイズ(空間)が大きくなったりと不便がありました*3

 

ざっくりとまとめると、コマンドでギリシャ文字を入力する方法があります。数式も色々作ることができます。ただし、フォントは固定されます。

   

   

*1:時間に依存する一次元のシュレディンガー方程式です。「こんなの計算練習でしかないから実際の系に適用できないでしょ」ってよく思ったものです。実は適用できたりします。低次元半導体(二以下)なんてものがあります。ミスっていたのを訂正しました。

*2:友人によると化学構造式も作れるらしいです。なぜか私の周りにはWordを崇拝する人が多いです。いいことです。

*3:修士論文を書くときにKaleida graphは結構大変でした。結局あきらめて、Times new romanにしました。