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リアルな研究者の卵~理系大学生へ~

理系大学生(博士課程)です。備忘録的なことを記事にしています。主に研究や物理の考え方について

勉強方法について思うこと

大学に入ってからの勉強方法について私の例を紹介しようと思います。特に私が専攻していた、物理と数学について何回かにわけて参考書も示しながら紹介していきます。今回はその序章として、勉強のスタイル、あとは、おまけです。

   

 

 

 

「大学 物理 参考書 オススメ」とか検索すると、たくさん出てきます。Amazonや神保町で安く書籍を購入することができます。
これらのオススメされる名著を読んで理解していくことも、また一つの勉強方法だと思います。

しかし、これらの名著を読んで理解していくことは実はかなり難しく、途中で挫折してしまうことが多いです。挫折してしまう理由は、本を読み切るために必要な知識と根気が足りていないからだ、と考えてます。


知識がなくても、根気があれば読み切ることは可能です。十分な知識があっても根気がなかったら読み切ることはできないです。参考書ってそういうものだな、と私は感じています。

本を読もう、と思い立って本を読み始める人は根気がある、と思います。でも、読み切ることができないのは、知識が追いついていないからです。


その知識を付けるにはどうするか、というと、自分の根気で読み切ることができるレベルの本を読むことです。そういう意味で「名著に易々と手を出してはいけない」と思います。


一冊読めば、それ相応の知識は付きます。そして、ステップアップしていきましょう。
もちろん、いきなり高いレベルの参考書を読破する知識と根気を持つ人もいます。勉強は自分の中で行うものです。人と比べるものではありません。また、これらの能力と、研究に必要な思考能力は別だと考えています。

もちろん、スタイル、考え方の一つです。逃げのように聞こえるので一応弁明しておくと、根気と知識が適切なレベルにないから参考書は読めないのだと思います。

 

 

おまけ
一応、基礎レベルがきちんと出来ている人向けに物理の基本的な事柄に関して、私が最終的に読んだ参考書・演習書を紹介しますと*1

 

   

 

力学…ランダウリフシッツ、ゴールドスタイン

電磁気学…太田、砂川、詳解演習電磁気学

量子力学…JJサクライ、猪木河合、ランダウリフシッツ

統計力学…キッテル・久保

熱力学…清水・久保

物理数学…詳解演習物理数学

でした。ガチガチの理論系じゃない限り、だいたいフォローできています。

 

次回以降は本を具体的に紹介しつつ、私がどこでつまづいたか、まで紹介できればいいなぁと思います。

   

 

*1:※名字でだいたいどの本かわかるあなたは仲間です。